わが家のカウンタックボディのセリカGT-FOUR(こうなるともはやセリカではない)、親子で遊ぶには特に不満はなかったものの、TA-01シャーシーの古さは否めず、復活使用後数年が経ちクラッシュして部品が壊れた際にスペア部品の入手に不安も覚え「そろそろ次のマシンを・・・」なんて思うようになり、そこで候補に上がったのがタミヤ「サンドバイパー」でした。
バギーカーにしたのは、単にツーリングカーシャーシとは別の物をと思ったのもありますが、当時小学生だった息子にとってツーリングカーはスピード域が速いと考えたのと気軽さという点ではバギーカーの方がどこでも走れると思ったからです。 ラジコンカーの基本は外でワイワイ楽しくって勝手に私が思っているってのもありますが・・・
サンドバイパーはDT-02というシャーシーを採用していますが未だに現役で新品が買えるのは凄いと思います。購入してから10年以上経っていますが今のところスペアパーツ入手の不安もなく楽しめています。DT-02は入門用バギーで、DT-03にモデルチェンジした今でも新品も販売されていて、外で遊ぶ分には特に不満も無く現在でも十分に楽しめます。余談ですが、サンドバイパーを購入したのはセリカ購入から15年以上経っていて、その間の技術の進歩は凄まじく購入当時受信機等全てが「ちっちぇー❗それにアンプって何?」とか色々と驚いたものでした。
下の写真はもう6年以上前のものですが、息子が3日後に東京の大学へ旅立って行く日のものです。息子が小学生の頃に一緒にラジコンした河川敷の公園に行ってラジコン走らせてたら小学3年の男の子がじっと見てたので声かけて貸してあげたら楽しそうに操縦してました。
途中猫が獲物を狙うようにラジコンに近づいてきて男の子とワクワクしながら猫を観察してたのですが、その男の子と息子の小さい頃が重なってうるうるしてしまったものです。この頃は父ちゃん頑張って子離れしなければっ!!と思ったりもしましたが、息子が社会人になった今は色々と外へ誘ってくれる息子に甘えてしまっても良いのかなと思ってます。
若いパパたちにもお子さんとの思い出づくりにラジコンはお勧めです。私と同世代のおじさんも、子供の頃を思い出してラジコン返り咲き、如何でしょうか🎵