コールマンのワンマントルランタンランタン「286A740J」

ただただオーソドックスなガソリンランタンです。シンプルイズベストを地で行くようなデザインは飽きのこない長く愛用できる道具です。

ランタンに関して言えば、ファミリーキャンプを始めた頃に、母ちゃんの友人の知り合いから譲っていただいたキャンプ用品の中にガスランタンがあったので、買い足し必須用品ではありませんでした。しかしそのガスランタンの光量は決して大きくはなく、テーブルランタンとして使うには十分でしたがサイト全体を照らすには光量不足を感じて、全体を照らしてくれるランタンがあっても良いよなぁと思うようになりランタンの買い足しを検討しました。

そこで悩むのはやはり「ガソリンランタンか？それともガスランタンか？」ということでした。ガソリンワンバーナーを使用するうち、ポンピング等の手間も楽しめるようになっていたので「どうせならランタンもガソリン式を試してみたい、やっぱり通っぽいし」という思いに駆られ、すぐにガソリンランタンを検討しました。

あれっ？カタログと少し違うような・・・

そう、私の286A740は少し古いので、現行モデルとはステッカーが仕様変更前の物です。

使用前のポンピングを手間と感じることはなく寧ろこのひと手間で心が落ち着き、「ゴー〜〜🔥」というか「シュー〜〜」というか心地よい燃焼音、ガソリンランタンの温かみのある色は心を癒してくれます。

そしてやはり「MADE IN USA」はワンバーナーと同じく私にとっては大切なお気に入りポイントです（使用上は全く関係ないポイントですが）。

メインのランタンとして十分満足のいくもので、夜が明けたあとにグローブの中に蛾や小さな虫が入ってるのを見ると（あまり気持ちの良いものではありませんが）、集蛾灯としての役割をキチンと果たしていると頼もしく感じます。このランタンも15年選手で、その間倒してグローブ割ったりもしましたがコールマンはスペアパーツやオプションが充実しているので心配無し❗️試しに柄の入ったグローブを使ってみました。柄が入ったことで若干光量が落ちたように感じて結局は購入時のグローブの方が明るくて元に戻しましたが・・・。しっかりとメンテしながら使っていけば一生モノ、「道具はシンプルな物がイ・チ・バ・ン」と思ったものです。

でもシンプルイズベストなどと言いつつ、本音ではシーズンランタン2008の「ロックンロールランタン」が欲しかったりします。

ああぁぁ、当時買っておけば良かったなぁ・・・